こんにちは、怪人Mです
絵を描くのっていいですよね
楽しいのはもちろん
夢中で書いていると
精神が安定するような気がします
・・・これって普段は不安定ってことじゃね？
【イラスト】ジン(KING OF BANDIT JING)
僕はYoutubeで絵の制作過程の動画をよく見ます
最近は↓の動画を見ました
動画の投稿者Laovaan氏はドイツの絵師さんらしいです
WOW!水彩絵の具ってこんなカッコイイものが描けるのかYO！
衝撃的でした
はみ出していいのかぁぁぁと
水彩絵の具なんて小学校以来使ったかどうかさえ記憶にない
しかも、塗り絵みたいにはみ出さずに塗ることしか知らなかった自分は食い入るように動画を見ました
そして
なんかできそうじゃね？
と恐れ多いアホなことを思いついてしまいます
そして、出来上がったのが下の絵です
・・・なんか違くね？
・・・ボヤッとしてね？
ちなみにこのキャラは僕の大好きな漫画
KING OF BANDIT JINGの主人公ジンです
線画は悪くないはず
そうですね、自分で作ったチャーハンは美味いと感じるのと一緒ですね
でも着色は動画と全然違うだろうがぁぁぁ！
当たり前だけどなぁぁぁ！
まあ、そう簡単に真似できるようなものをカッコイイとは思わないですよね
ええ、そんな気はしてました
それではこのような凄惨な事故が起こった原因を探っていきたいと思います
あたりを描く
まず、あたりをぼんやり描きました
下書き
ざっくり下書きを描きました
まあ、悪くないと思いました
少ない線で描けたのでこいつに着色することにします
塗り開始
とりあえず薄っすら肌の色と肌の影を塗りました
顎と唇の影に水色を使ってみました
Laovaan氏の動画では影に紫や青の寒色系を使っていたので真似てみました
この辺りからすでに残念な香りがプンプンですね
終わりの始まり
動画を真似て色をのせていく
・・・どうしてこうなった
ちょいと軌道修正
右上の赤はなしだろと思い修正
勘違い
まつ毛と眉毛を寒色のグラデーションにしてみる
おっ！ちょっと良いんじゃないと勘違いもしてみる
だが、Laovaan氏の作品とはかけ離れていた
まあ、気づいてはいたが気づいてないふりをして作業を進めた
自分で道を切り開けぇぇぇぇぇ！
ここらでLaovaan氏の色使いに似せることを諦めます
我が道を突き進むことに決定
さあ、どうしたものか？
色の情報量が少ないなあと感じた
髪の毛の先端に青紫をのせてみる
コートのえりも暖色だけでは味気ない
淵に中間色の緑をちょびっとのせる
顔の輪郭（左側）とコートの色が近いので間に緑を挟んで区切ってみる
完成
髪の毛に白でハイライトをいれて完成
まとめ
以上事故現場からでした
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