ちぃーっす!ちょりーっす!うぃーっす!
怪人Mっす
今回は王ドロボウJING6巻JING on AIR編に登場するシスターキルシュを描きました
熊倉先生は本当にスゴイ
ネコミミメイドなんて存在しない時代に
ぴったりスーツを着た猫耳のシスターという
様々なフェチを鍋にブチ込んで煮詰めましたみたいなキャラを作り出すなんて
そんなシスターキルシュのイラストメイキング です
ラフ
毎回脳汁ブシャーな作業
決定案
膝上ショットで動きのあるポーズにしようと
最初は思っていた
でもムズかった
なので右下の案に決定しました
自分に負けたorz
こういうところで普段から色々なポーズを描く練習をしているかどうかが効いてくるんだなと実感しました
線画
清書するとなんか物足りないな
と余計な線を描きたくなる線画です

モノクロの漫画原稿ならもっと描き込まないといけないんでしょうけどカラーの場合はこのくらいにして塗りを頑張ることにしています
- 縮こまらず生きた線で描く
- 自分の輪郭の内側に描き込むよりもシルエットや描く部位の面積のバランスに気をつける
2020年5月現在の自分は以上の2つを大事に線画を描いています
塗り
一番楽しい部分です
ですが楽しめるかどうかは
構想と線画
の出来によります
辛く厳しい困難を乗り越えたご褒美です
肌
肌のベースと影を描くのが一番楽しい
瞳
今回は瞳にぼかしは使わずGペンのみで描きました
最初は瞳に沢山色を使って目を引くようにしようかと思っていました
でも自分がやるとただ情報量の多い
ウルサイ感じ
になってしまったのでシンプルにいきました
髪
今回の髪はかなり頑張った
Gペン エアブラシ エアブラシ Gペン
今回の髪の毛は質感を描き込む線の太さや密度で明暗を分けることに挑戦してみました
画像の2枚目です
自分としては満足のいく出来になりました
描き込みは多いですがベース色と影色の2色なのでゴテゴテしすぎず
それでいてアニメ塗りな肌や瞳に馴染んでくれたかなと思っています
見返してみると
ベタ塗りになっている部分に細い線をもう少し描き込むことも出来たかなという気もします
やり過ぎないように気をつけてバランスを取ったつもりでしたが難しい
服
今回の難問テカテカの服です
ぶっちゃけ誤魔化しました
テカテカを演出する反射が描けず
白をエアブラシでのせて一部を消しゴムで消す方法で描きました
仕上げ(ハイライト・リムライト)
仕上げのハイライトとリムライトです
Gペンで入れています
ここも楽しい工程です
最近は右側に黄色い光を
左側に青のリムライトを
入れるのが好きです
完全にイース8のイラストの影響です
特に青のリムライトを入れるのは楽しい
完成
完成です
このイラストは2020年5月までにtwitterにアップした中で一番勢いよく『いいね』を頂きました
本当にありがとうございます!!!
髪の毛の塗り方が功を奏したのかなと思ってます

今後の課題は
- テカテカの服の描き方
- ポーズ
- 背景の長方形からの脱却
です
次はフィノを描く!(予定)
それではさらば!また会おう!
まとめ
背景を長方形に逃げるのは早急になんとかしたい!(でも背景ってムズくね?)
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